反戦や平和をウェブサイトで唱える人達とそれに追従する人達に関しての情報
楽天サイトにはいろいろな内容を書いたウェブサイトがありますが、その中で政治的なことを書きつづる人々も沢山いますね。政治的な主張は人それぞれですが、特に「戦争反対」や「平和」「平等」などなどピースフルな主張をしている人々のページに必ず現れてくる人々がよくいます。意見を交換したり、自分の主張を発表することは大変重要なことではありますがその中で、少し主張が弱い人、あいまいな人、感情的な人、自分の信じない資料のページを信じている人などなどのページに現れ、ここぞとばかりあれやこれやと人の意見を否定するだけ否定して楽しんでいる人々がいます。
本当の識者と言うのは、あまり他人の意見にとらわれず、自分に為になるものを吸収するだけ吸収する、そしてその為に大切な要素であれば人と意見を交わしたりするでしょう。しかし、ちょっと違う意見を聞くだけで何か言わないと気がすまなくなり結果的に否定し続け生産性のない書き込みをする、いわゆるインターネットの意見マニアみたいな人々がいるようです。
おもしろいのは、そういうマニアの人々と反戦・平和運動を唱えている人々のゴールというのは全く違う場所にあるということです。ですから、どれだけ議論を深めようとしてもお互いの意見があって、そして目的に向かって深い議論が具体的に進められていくということはほとんどありません。マニアの方々は運動している人々の士気を失わせたりするのが目的ですから、平和に向かって考えている人々との議論を深めようとは思っていません。ただ、「現実は平和ではないんだ」という事実だけを追い、それを運動している人々に訴えているようです。
運動している人々は目的が「平和に行き着くように考えていく」ですから少々目的がマニアの人とは違います。現実は平和ではないし自分達の思うように行きませんから、「非現実」を話しているようにマニアの人には見えるのでしょう。しかしマニアの人々にはマニアの人々で受け入れようとしていない現実もあるでしょう。運動している人々はそこでマニアの方々のページに行き、非生産的な議論を持ち込むことはどうやら少ないようです。かといって、意見マニアの方々が全く攻撃を受けていないというわけではなく、もっと汚い行動でマニアの人々を傷つけようとする人々がいるのも確かです。
そのような事実はありますがここでは特に、反戦や平和運動をしている人々にとってそのようなマニアの方々に彼らとは何か、きちんと対応するにはどうすればいいか、彼らはどのように意見を煽っていくかを説明します。皆さんが今後対処される時にお役に立てればと思います。
★彼ら、とは。
まず、いろいろな人々がいるのでひとくくりにはできませんが、どうやら2チャンネルの特定の掲示板でお話をされている方々が多いようです。その特定の掲示板とは、軍事、政治、ハングル板等で主にコテハン（固定ハンドルネームの略）と呼ばれている人々のようです。ハングル所属が一番多いかもしれません。匿名性の掲示板であるのでだれがどことははっきり言えませんが、楽天内での出来事を持ち込んでこっそり話し合ったり、リンクしたりなどしています。そして誰を攻撃できそうか（意見をしたら面白そうな人のこと）など情報交換したりしているようです。
次に楽天内の日記テーマ「戦争反対」「北朝鮮」「政治」などに投稿している人々の日記に片っ端から意見を投稿していくのが好きで、特定のテーマで活動するようです。ですから、中途半端な気持ちでこのテーマに投稿し、しかも反戦的な内容ですとほぼ間違いなく書き込みを受けます。逆に「ニュース」（これも最近攻撃対象にあるかもしれない）「今日のひとりごと」「自由に意見を言ってみよう」また自分で作ったテーマなど攻撃にあわないテーマも沢山あり、そちらに日記を投稿していくと書き込みを受けないでもう少し自分の言いたいことを言えるようです。あと、政治家の方のページ（民主、共産など特に）にもかなり目を光らせています。「非現実」に聞こえる彼らの夢を破り、ぼろが出るのを待ち構えているのでしょうね。
最後に彼らは詳しくいろいろ意見を言いますが、専門家ではありません。私達が間違うのと同様、彼らも間違います。専門家の方は先に書いたとおり、自分が意見を言って何かを吸収したい時に意見をする人々はいますが闇雲に書き込みはしません。しぶとく書き込みする人々は目的を持たず、反対のことを言って相手が感情的な書き込みをするのを待っているようです。そして彼らは自分の意見できるところはしますが、都合の悪い意見は全く無視します。無視をして、他の意見をもっと強く主張することで答えたくないところをごまかそうとしています。ですから、どうしても彼らと生産的な話を続けたいのなら、彼らが答えられないところをしっかり主張・質問することでしょう。そうすると彼らの目的というのが見えたりします。
★トラブルを大きくしない為になるべくしないほうが良いこと。
あまり考えないで対処をするとそれらの意見マニアの人と彼らを囲むサポーター・2ちゃXねらーなどと呼ばれる人々の注意を引いて大量の書き込みやアクセスを受け、一歩間違うとサイト閉鎖まで追い込まれることがあります。アクセスが増えることはなんだかうれしい気もしますが、大量の書き込みに対処することはよっぽど気をつけないと取り返しの付かないことになります。感情的な返答をしたら最後、怒涛の攻撃を受けます。ですから、必ず冷静に対処するように心がけましょう。
まず、そういう方たちの書き込みを受けたら絶対書き込みを削除しないこと。削除したら最後、大変な攻撃を受けます。むしろ大切に取っておいてあげてください。返事をしたければすればよいですが、意見交換をする気がないのであれば無視することが一番です。削除しなければ殆ど問題は起こりません。
次にもし返答をされるのであれば罵るような感情的な書き込みは必ず避けること。丁寧に質問や書き込みに反論するか、同意するかどちらかです。書かないで欲しいとおもうなら無視するべきです。返事を書くととてもしぶとく返事が続くだろうししかもあいまいな返答をこちらがしてしまえば、沢山のサポーターが面白がって同じような書き込みを続けてきますので、ワード等で一回返答を作ってからウェブに載せたほうがよいでしょう。返事を書き込む前に一回自分の書き込みがきちんと整理されてるかどうか確かめてください。
付け加えて、そうやって書き込む彼らを「２ちゃXねらー」などでひとくくりにして呼ばないことです。彼らは反戦を唱える人々をひとくくりにして呼ぶ割には自分たちがそう呼ばれるのは相当嫌いなようです。とても感情的になるでしょうし、文句を言う人がどっと増えます。ですから火に油を注がないように、余計なことは黙っておいた方が良いでしょうね。それを書いて大喧嘩になったらあなたにも責任が生まれるでしょう。まさに子供の喧嘩ですね。くだらない書き込みは放っておきましょう。
同じように彼らは自分達が卑下されるとたいそう怒り、人権やら個人の尊重やらを持ち出しますが彼らは反戦を唱える人々を鼻から馬鹿にした態度でよく書き込みをします。最初から馬鹿にしているのです。ですから、馬鹿にしている人々の書き込みに怒る前に「XXXの部分は随分失礼な書き込みの仕方ですね。」とか「XXXという表現をされていますが、随分ご自分が偉いと思っているのですね。」という書き方を彼らにすると結構黙ります。なぜなら「自分が一番偉い」という書き込みをしているというのを彼らは気づかれたくないからです。彼らは反戦を唱える人々が感情的になって偉そうな素振りを見せるのを待っているのであって、自分達が偉そうな態度をしていると思われるのは望んでいないのです。ですから、馬鹿にされた時はすかさずその態度を突っ込むべきでしょうね。それを理由に議論をやめるなどいろいろできますので煽られないように注意してください。
★ 彼らはどう意見を煽っていくか。
彼らはよく、
呆れた
ばかばかしい
は？
違います。
勘違いしないでください。
デマ
がっかりしました。
何を言ってるんです?
失望しました。
あなたは気づいていない人間だ
そんな考え方は迷惑です
等などそういう言葉を使いますね。これらを使うことによってどんなにこっちが正しいこと・正しい可能性のあることを言っても100%否定してしまうわけです。よっぽどこっちがしっかり物を言わない限り、全部否定されますね。その台詞を信じていたら絶対反論できません。彼らはわざとそういう台詞を使って自分の否を打ち消そうとしているだけです。惑わされないで下さい。これでふらふらしていると同じようにどんどん煽られてしまい、取り返しが付かなくなったりするでしょう。
次に、ひとつの書き込みにあわせて沢山のマニアの方々が連なってくる可能性の方が高いです。２ｃｈから来る方は時々２ｃｈで人々が話し合っている情報を「リソース」として議論をけしかけてきます。あそこの掲示板は匿名で好きなことを自由に書ける場所ですのであそこの情報源はほとんど確かでありません。そして連なってくる人々は大体同じ掲示板を見ていらっしゃるようで同じことを信じていますから、あいてが全く自分のリソースと違うことを主張して自分が正しいのだと言い切ったとしてもそれを信じる必要は殆どありませんね。気になるならリソースをきちんと聞いた方が良いでしょう。もちろんその時は自分のリソースもしっかり出しておくべきだと思います。
ひどい方になると、世の中にドキュメンタリービデオなども出回っている「劣化ウラン弾」でさえもあれは放射能汚染をする兵器ではないなどと言い切ります。しかしそのビデオやレポートなどにあるように(http://www.peoplesvideo.org/から入手できます。)、白血病や後遺症の被害は歴然です。それでも戦争反対の方の意見を否定する為に何でも言いますから、あまり真剣に受け止めないほうがいいと思います。彼らにもプライドがありますので、間違いをしっかり指摘されたとしても素直に「違いました…」と退散するわけではないですから、とにかく余裕をもって対処したいものですね。
世の中いろいろな方がいますから、書き込み方も人それぞれ、対処の仕方も人それぞれです。そしてそういうことに時間を費やすことは決して無駄なことではないと私は思います。ただ、これは数人の方々からの一種のいじめや陰湿な嫌がらせにも発展していきますので（そして自分では気づいていないけれども陰湿な行動（言動）をしている方が多いので）あなたがカウンセラーのような精神的な癒しを彼らに与えることができない限り、そのような態度に真剣に対処する必要はないでしょう。マニアの方々は自分のストレスを発散する為にしつこく否定し続ける方ばかりですから！
皆様のご健闘をお祈りしております。
注：感想は受けつけますが、このレポートに対するいちゃもんなどは一切受けつけません。参考程度に受け取ってください。
つけたし：＜2004年7月＞
最近は平和主義者やそれを考える人々の発言を「妄想」という言葉で一蹴りして持論を展開させる人が増えています。何を言っても「知識が不足」「浅はか」で終わりにしているようで、どちらにしても反論できないようにさせています。
いいですか、何を書いても「妄想」です。どう自分の知っている事実を並べても「妄想」です。そして彼らは必ず「表面上」に発表されたニュースや事柄を絶対効力のあるものとしてその中の「人間同士」に起こる細かい悲劇、政治の裏、今後の想定状況などを全く無視して理論展開をします。裏のリソースを持ち合わせていません。
追い払うにはどちらにしても相当馬鹿にされた書き込みを受ける事間違いありませんが（なぜなら全て「妄想」とされ、こちらの言っている事を解釈・理解しようとする頭は持ち合わせておらず、結局「ほら、反論できないだろー」みたいな態度を取るようで）、どうぞ気にしないで下さい。子供のお遊びだと受け取った方が、無難です。
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