>>韓国とは戦後50年戦争のない状態が続き、やっと文化と経済交流が日本との間で行なわれ始めましたね
50年?何を言っているんです?
日本と韓国が最後に戦争をしたのは400年も前の話。その前は700年前、そして最初に戦争をしたのは1300年前の事です。
先の大戦中、韓国は日本の一部でありました。当時のドイツとオーストリアの関係と似ています。
>仲たがいしてしまったら日本の経済はさらに破綻に向かうと思います。
立場が逆です。日本は韓国市場を失ってもやっていけますが、韓国は日本を失ってはやっていけません。
にも関わらず、韓国は日本を敵視しています。
みんみんパイさん、誤解されないように。日本は韓国に対して呆れているだけです。韓国が日本敵視を止めるなら何時でも仲良くしたいと思っています。しかし、明確な意思を持って日本を敵視している相手に向かって微笑む事は出来ません。
中韓以外のアジア諸国と日本は仲良くやっています。東南アジア諸国は日本の軍事支援を期待している程です。
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/nybomb/asia/200212/21-01.html
>EUのような感覚で
無理です。日本と韓国の経済格差はアメリカとメキシコとの経済格差よりも大きいのです。
>逆に韓国を含めアジア人の方が同じアメリカにいる
>外国人同士仲良くなります。
ロサンゼルスの大暴動の際、ドサクサ紛れに韓国人商店ばかり焼き打ち去れた事を知っています。彼らは普段から人種差別が激しく、黒人に恨まれていた。
そして在米韓国人達は、黒人やヒスパニックだけでなく、自分達以外のアジア人達ともトラブルを繰り返しています。彼らの母国・韓国は定住外国人達に厳しく、華僑ですらつい最近まで料理人以外は定住を許されませんでした。
>逆に今まで敵視し続けて解決になりましたか?緊張だけを生みません
>でしたか?(もし解決した例があるなら教えてください!知りたいです。)
解決した例なら山ほどあります。・・・相手を滅ぼすか、屈服させるか、ギリギリでお互い手打ちをするか。
国際社会のバランスは緊張と妥協の産物です。
逆にお聞きしたい。片方の国が相手を敵視している状態で、もう片方の国が融和策を取って・・・お互いが幸せに成った例を教えて下さい。
ヒトラー相手に英仏が取った対ドイツ宥和策しかり、韓国の対北朝鮮太陽政策しかり・・・誰がどう見ても失敗です。
私は「対話と圧力」、つまり「飴と鞭」の使い分けが肝心だと思います。
そしてそれを、北朝鮮に対してだけではなく、中国、韓国相手にも使うべき外交政策であると私は信じています。
中国及び南北朝鮮は世界でただ三つの、反日教育を国民に施している国なのですから。
>フセインは2年前までアメリカとも仲良しだったし
これはおかしい。イラクの後ろ盾は常にソ連でした。イ・イ戦争でアメリカがイラク側を支援したのはイスラム革命の波及を恐れた事、そしてサウジやクウェートもイラクを防波堤にする気で支援しています。
イラクにとって見れば、自分とアメリカやサウジと仲良しなどとは夢にも思っていません。使えるべきは駒は使う。敵の敵は味方。あるいは両方共倒れを狙う。
それはイスラエルがイランを支援していたことからも分かるでしょう?ユダヤ国家がイスラム原理主義を支援するといった現実。
国家戦略とはそういうものです。もしイランがイラクに勝ち、イスラム革命がバクダッドにまで到達すれば中東は魔女の鍋を煮立てたような状態になっていたでしょう。
>フセインの悪戯はアメリカが生んだ、とも考えてられます
短絡的であると言えます。そんなことを言い出すならソ連がフセインを産んだ、とも言えてしまいます。
私はイ・イ戦争でアメリカがイラクを支援したことは大変、妥当な判断であると思っています。
>その後フセインは和平案を提示しましたが
ルメイラ油田とブビアン島を引き渡せ、というのが果たして和平案なんでしょうか・・・
>そして私は「冷戦が終わった直後だったので、ソ連の擁護を
>期待していたとは考えがたいが、しかし多国籍軍が攻めてく
>るとは思っていなかっただろう」と主張しました。
冷戦が終わったからソ連は動いてこない?
そういう論拠が成り立つならば、何故アメリカは冷戦が終わったにも関わらず動いてきたのでしょうか?相手はソ連とべったりのイラクだというのに。
ソ連は湾岸戦争において外交での初動を誤りました。
ソ連はイラクとの深い繋がりを利用して危機の発生を未然に防ぐ事が出来た筈です。
なのに…
(9月7日22時29分)
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